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オークションのセリ価格の調整

車のオークションのセリ価格の調整

中古車オークションの価格を決めるのは落札者ですが、出品者も価格の調整を行うことが出来ます。

 

価格の調整について説明する前に、まずは中古車オークションの価格決定の仕組みについてご説明しましょう。中古車オークションでは通常、「スタート価格」「売り切り価格」「落札価格」の3つの価格が設定されます。

目次

  1. スタート価格
  2. 売り切り価格
  3. 落札価格
  4. 価格の調整方法

 

 

スタート価格

車のオークションのセリ価格の調整

スタート価格は競り開始時の価格です。いったん入札が始まってしまえば、スタート価格など大した意味を持たなくなるのだから、適当につけてしまっても構わないとおっしゃる方がいますが、それは大いなる誤解です。

 

スタート価格を安く設定すれば、それだけ落札者側は入札がしやすくなります。価格が安くなることにより、入札のハードルを下げる効果が期待できます。ただし、価格があまりに安すぎると、落札者側に不信感を持たれてしまうかもしれません。通常の買い物でもそうですが、あまりに安すぎる価格はかえって消費者を不安にさせます。もし仮に4DKの新築住宅が150万円で売りに出されていたら、「これはなんか裏があるのではないか……?」と勘繰ってしまいますよね。それと同じで、あまりに安すぎるスタート価格は落札側に不必要な不信感を与えてしまいます。

 

じゃあスタート価格は高く設定すればいいのかというと、話はそれほど単純なものではありません。スタート価格があまりにも高いと、入札に対する心理的なハードルが高くなります。「スタート価格が高すぎるから、今回は入札を見送ろう……」そう思われたらおしまいです。スタート価格は安すぎず高すぎず、無視されることはないけれどきちんと入札が盛り上がり、しかも買いたたかれないような絶妙な価格を設定する必要があります。

 

 

売り切り価格

車のオークションのセリ価格の調整

売り切り価格は「この金額以下だった場合は売りませんよ」という価格、言い換えれば最低落札価格です。たとえば、売り切り価格が100万円であるにもかかわらず、入札が盛り上がらず最高入札額が70万円にしかならなかった場合、売り切り価格を超えなかったということでこのオークションはなかったことになります。これを「流札」といいます。

 

流札になった自動車はいったん出品者の手元に返され、出品者はもう一度出品するか、それともあきらめて持って帰るかを決めます。これを流札といいます。

 

一方、売り切り価格が100万円で、最高入札額が120万円だった場合は。その自動車はめでたく競り落とされたことになります。この場合は落札となり、出品店と落札店は車引き渡しのための手続きに入ります。

 

入札額が売り切り価格を超えた場合は、その瞬間にオークション会場内に設置されている「売り切りランプ」というランプが点灯します。それまでは入札を静観していたけれど、このランプを見た瞬間に入札を開始する落札者側もいますので、出品側はうまく落札側の気持ちをあおるような売り切り価格を設定する必要があります。

 

売り切り価格の設定はスタート価格の設定と同程度、もしくはそれ以上に重要です。売り切り価格を安く設定すると、オークションスタートから売り切りランプ点灯までの時間が短くなります。売り切りランプが点灯した後も引き続き入札があればいいのですが、その後数件の応札しか入らずに そのまま落札されてしまう場合もあります。

 

だからと言って売り切り価格をあまりにも高く設定してしまうと、いつまでたっても売り切りランプが点灯せず、落札者側が落札そのものをあきらめてしまう可能性もあります。売り切り価格があまりにも高いと落札者側も「これはおかしい」と思いますので、出品者側はそう思われないような工夫が必要になります。

 

出品者側にとっての理想はオークション開始からある程度時間が経ってから売り切りランプが点灯し、その後再びバババっと入札が相次ぎ、入札が盛り上がるという展開です。

 

このように中古車―オークションには様々な駆け引きがあります。売り切りランプが点灯するまでは出品側と落札者側の心理的なバトルですが、いったん売り切りランプが点灯した後は落札者側同士のバトルに移行します。出品者側としては、このバトルが盛り上がってくれることに期待したいところですが、ただ祈っているだけではもちろんいけません。出来るだけ車の状態を良く見せるなどして、落札者側の「買いたい」という気持ちをあおるような姿勢を見せることが大切です。

 

ちなみに、売り切り価格はあえて設定しないことも可能です。これを「売り切り車両」といいます。売り切り車両は一件でも入札があった場合、必ず落札されることになります。高く売りたいのならば売り切り価格は設定するべきですが、値段は二の次でいいのでとにかく中古車を売りたいという場合には、あえて売り切り車両として出品することも可能です。また、中には応札が盛り上がってくれることに期待して、高く売りたいにもかかわらず売り切り車両として出品することもあるそうですが、あまりにリスクが高すぎるのでこれはお勧めできません。

 

 

落札価格

さて、最後の「落札価格」ですが、これはその名の通り最終的な落札価格です。スタート価格と売り切り価格は出品者側が自由に決めることが出来ましたが、残念ながらこの落札価格に関しては出品者側がかかわることが出来ません。すべては落札者側の意思によって決まります。

 

しかし、いろいろな作戦を用いれば、出品者側の意思によりある程度落札価格を押し上げることが出来ます。

 

まず大切なのが、中古車をなるべく良い状態であるように見せること。たとえば、一般人でも修理が出来るような傷は出品前に修理してもらい、内装や外装をきれいに見せるために洗車や掃除をしてもらう。このようなことに気を付ければ、落札者側の心証もぐっと良くなり、高値で買ってもらえる可能性が高まります。

 

また、前述の通りスタート価格と売り切り価格を適切なものにすることも大事です。特に売り切り価格は重要な要素になります。売り切りランプがいいタイミングで転送すれば、それまで静観していた落札差者側の人々も勢いで入札してくれるかもしれません。

 

落札価格が決まったらいよいよ中古車の受け渡しです。まずは出品側と落札者側がそれぞれオークション会場に手数料を支払い、落札者側は中古車オークション会場に車両代金を払います。出品者側は中古車オークション会場から車両代金を受け取り、名義変更などに必要となる書類を受け渡します。最後に落札者側が中古車オークション会場から書類を引き取って、取引は終了となります。落札者と出品車のやりとりは必ず中古車オークション会場を仲介して行われ、両者が直接金銭や書類をやり取りすることはありません。

 

 

価格の調整方法

さて、いよいよ肝心の価格の調整方法についてです。

中古車オークションでは、出品者は価格調整室、落札者は入札をする部屋でオークションの行く末を見守ります。両者が直接会うことはありません。つまり、落札者側はどんな人が出品しているのかを知ることが出来ませんし、出品者側は誰が応札しているのかが分からなくなります。一件デメリットも多そうに見えますが、オークションの公平性や中立性を保つために、このような形式になっています。

出品車は価格調整室で、コンダクターと呼ばれるオークションの調整をする人に指示を出します。まずはオークションの開始前に、スタート価格を伝えます。

オークションが開始すると、調整室にはどのくらい応札者がいるのか画面で確認することが出来ます。応札の具合に応じて、出品者は売り切り車両を決め、それをコンダクターに伝えます。コンダクターは出品者の指示に従って、売り切り価格を調整します。コンダクターはオークションをスムーズに終了させるために必要不可欠な存在です。

このように中古車オークションには、様々な人がかかわっています。

 

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