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車のオークションのせり方法

車のオークションのせり方法

中古車オークションのセリに至るまでの流れを解説したいと思います。

目次

  1. 搬入
  2. 中古車オークションの成約率

 

 

搬入

車のオークションのせり方法

中古車オークション会場は通常、郊外でなおかつ車の交通の便がいいところにあります。何台もの中古車を保存するため面積は広く、会場内を移動するだけでも結構な労力となります。

 

たとえば、USS横浜は横浜市鶴見区大黒町、JU東京は東京都足立区東伊興にあります。どちらも都心から近いですが、最寄り駅からは多少離れています。ほとんどのオークション参加者は自動車で来るため、多少駅から遠くても問題がないわけです。

 

さて、オークション会場に搬入された自動車は、まずはオークション会場の検査員のチェックを受けます。中古車の検査員は出品者とも落札者とも直接の利害関係がない第三者なので、検査は公平かつ公正です。

 

検査員は中古車の出品票に評価点と呼ばれる点数をつけます。評価点は一般的にS点、6点、5点、4.5点・・・などの数字、あるいはアルファベットで評価されます。S点が最も質のいい自動車で、以下質が下がるごとに点数が下がっていきます。中古車としての平均的な点数は3.5点で、これより点数が高ければ平均以上、低ければ平均以下となります。品質にこだわる場合は4.5点以上を、こだわらない場合でも3.5以上の自動車を選んだほうが良いでしょう。

 

なお、評価点はあくまでもその中古車の状態(走行距離、内装のきれいさなど)で決まり、その自動車の人気や希少性など、中古車の価格を決める要素は入っていません。あくまでもすべての自動車を並列に扱います。

 

また、査定は評価点だけで行われるわけではありません。修復歴歴車であるかどうかの判定、外装や内装の状態、不具合のチェックなどをも併せて行います。また、オプション(カーエアコン、カーナビなど)がある場合には、そのことが合わせて記入されます。

 

検査終了後は出品票がダッシュボードに置かれます。また、中古車オークション会場では出品リストが配布されます。落札代行業者は出品リストの中からめぼしい自動車を見つけて、現車下見を行います。現車下見とは文字通り現車を下見する行為のことです。中古車オークションに参加できるのは代行業者のみであり、一般客は現車下見を行えません。

 

現車下見で代行業者は、検査員がチェックしきれなかったであろう部分(小さな傷、車のにおい、エンジンルームの錆等)をチェックします。出品ヤードには何百台もの中古車が並べられておりなかなか壮観ですが、その分お目当ての自動車を探すのに時間がかかることもあるので代行業者は注意が必要です。

 

また、現車下見の際には中古車のエンジンをかけることが可能なので、装備品がきちんと動くか、エンジン音に異音はないかなどのチェックも可能です。ただし、実際に中古車を走らせることはできません。

 

現車下見が終了すると、その自動車は出品ヤードで出品の時を待ちます。そしてオークション当日、入札代行業者の前には入札のための端末が置かれます。この端末を使って、入札を行います。また、会場の前方には中古車を映し出す大きなスクリーンが設置されているほか、各席にも小さなモニタが用意されています。

 

入札では、ポスと呼ばれる専用端末で入札を行います。1回の入札ごとに、3000円もしくは5000円ずつ価格がつり上がっていきます。1台あたりにかかる時間は長くても20秒程度と大変短く、流れ作業のようにポンポンと競りが進みます。1台ずつ競りを行う会場は少なく、たいていの場合は2台~6台程度同時に競りが進められます。

 

もし最終的な入札価格が出品者の希望する価格を超えた場合には、その自動車は落札となります。もし達しなかった場合には、その自動車は流札となり、出品者の元に帰っていきます。

 

一方、出品者は調整室と呼ばれる中古車オークション会場に設置された一室でオークションの様子を見守ります。調整室は落札者の集まる部屋とは違った場所にあり、コンダクターと呼ばれる人が機械の調整を行っています。

 

さて、もし誰かが最終的に落札した場合は、出品者は名義変更に必要な書類をオークション会場に送付します。そのことを確認した中古車オークション業者は、売却金額をいったん出品者に対して支払います。その後落札した業者が落札金額をオークション会場に支払います。中古車オークション会場は、それを確認した後車検証などの必要書類を落札者に送ります。書類や金銭のやり取りはすべて中古車オークション会場が仲介し、出品者と落札者が直接やりとりをすることはありません。直接交流してしまうと、いろいろなトラブル(未払いなど)が起きかねないからです。

 

さて、車両を売ってしまえば万事終了、というわけにはいきません。中古車オークションにはクレーム期間というものが設けられており、落札者は時と場合によっては中古車オークション会場(出品車ではありません)にクレームをつけることができます。

 

ただし、このクレームはどんな不具合にも適用されるわけではなく、中古車オークションがクレームをつけてもいいと定めた個所についてしかクレームをつけることが出来ません。また、それが大きな不具合であっても、出品票にそのことが記載されている場合は、クレームをつけることはできません。そのようなことがないように、落札者側は出品票を十分にチェックする必要があります。

 

また、クレームには通常数万円の免責金額が定められています。免責金額に満たない不具合の場合には、対応してもらうことが出来ません。また、保証されるのは部品代だけであり、その取り付け工賃については保証されません。クレーム期間は通常1週間と短いので、この期間中に不具合がないことを確認する必要があります。

 

ただし、メーター改ざんについては商法に基づいたルールで、クレーム期間が6か月と定められています。とはいえ期間が有限であることには変わりないので、なるべく早くチェックすることをお勧めします。

 

なお、メーター改ざんをチェックしたい場合には、「走行メーター管理システム」を利用するといいでしょう。このシステムはすべての自動車に車体番号が振られていることを活用した走行距離の管理システムの1種です。このシステムに問い合わせをすることによって新しい走行距離データがどんどん蓄積されていき、データが正確なものになっていきます。

 

このシステムは一般の方も利用することが可能です。システムを利用したい場合は日本自動車査定協会や日本中古自動車販売協会連合会支所に持ち込んでください。なお、このシステムをもってしても完全にメーター改ざんが防げるわけではないことについては注意が必要です。

 

 

中古車オークションの成約率

車のオークションのせり方法

中古車オークションの成約率については詳細なデータが少ないのですが、大手中古車オークション業者のUSSが発表したデータによれば、2013年4月~6月期の中古車オークション成約率は66.3%だったそうです。

 

出品台数は前年同期比6.5%減の55万7847台、成約台数は同7.2%増の36万9673台だったそうです。出品台数が下がり、成約台数が上がったため、成約率は8.5%ほど伸びました。特にて低額車コーナーの成約率は73.9%と高かったようです。

 

ただし、これはあくまでもUSSに限定した話であり、他のオークション会場まで勘案した場合は、実質的な成約率はもう少し低くなるみたいです。具体的な資料はないのですが、オークションに実際に参加している代行業者によれば、体感的な成約率は40~50%程度だそうです。

 

ともあれ、中古車オークションには常に売れない可能性が付きまといます。確実に売らなければならない理由がある場合は、他の方法を用いたほうがいいでしょう。

 

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